DELL Inspiron 545S 電源ユニット 取り外し・取り付け手順(動画付き)
DELL Inspiron 545s 電源ユニット 取り外し・取り付けを行う場合の注意事項
⚠️ 分解を行う際の注意点
- 分解は自己責任で行ってください。
- ネジや部品の紛失を防ぐため、外したものは整理して保管しましょう。
- 電源を切り、電源ケーブルを必ず抜いてから作業を開始してください。
- 作業に自信がない場合は、専門業者に依頼することを推奨します。
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交換予定の部品である事を目視でも必ず確認しましょう!
(違う部品の場合取り付けられません)
DELL Inspiron 545S 電源ユニット交換時のポイント
交換の目的
以下のような症状がある場合、電源ユニットの故障が考えられます。
- 電源が入らない
- 電源ボタンを押しても一瞬だけファンが回ってすぐ止まる
- 寒い時期に電源が入らないが、温まると動作する
- 使用中に突然電源が落ちる
- 負荷がかかると電源が落ちる
必要な工具
- プラスドライバー(マグネット付きが望ましい)
- ネジを外したり締めたりするため
交換時の注意点
- 電源ユニットをマザーボードの上に落とさないように注意する
- 115V/230Vの切り替えスイッチがあるため、国内使用の場合は115Vになっているか確認する
- コネクターのピンを折らないように慎重に抜き差しする
- ケーブルが絡まないように、整理しながら作業を進める
DELL Inspiron 545S 電源ユニットの取り外し・取り付け手順
取り外し手順
- PCの準備
- PCの電源を切り、電源ケーブルを抜く
- サイドカバーのネジ(背面2か所)を外し、カバーをスライドさせて開ける
- 電源ユニットのケーブルを外す
- CPU電源ケーブル、マザーボードのメイン電源ケーブルを抜く
- 高額ドライブ(光学ドライブ)の下にあるコネクタを外す
- ※高額ドライブのロックを解除し、少し前にスライドさせると作業しやすい
- 電源ユニット本体を外す
- 固定ネジ(背面3か所)を外す
- 電源ユニットを少し傾けながら慎重に取り出す
取り付け手順
- 新しい電源ユニットを取り付ける
- 115Vになっているか確認(国内使用の場合)
- 電源ユニットを斜めに入れながら設置し、ネジで固定
- 配線の接続
- マザーボードのメイン電源、CPU電源を接続
- 高額ドライブ、ハードディスク(SSD)の電源とデータケーブルを接続
- ケーブルの配線が適切に整理されているか確認
- 最終チェックとカバーの取り付け
- 配線が正しく接続されているか確認
- サイドカバーを取り付け、ネジを締める
- PCを起動し、動作確認を行う
DELL Inspiron 545S 電源ユニットの取り外し・取り付けのまとめ
✅ 電源が入らない、すぐ落ちるなどの症状がある場合、電源ユニットが故障している可能性あり
✅ 取り外し・取り付けは静電気対策をしながら慎重に行う
✅ コネクターを抜く際は無理に引っ張らず、ロック機構を確認する
✅ 電源ユニットを取り付ける際は、115V設定を確認(日本国内用)
✅ マグネット付きのドライバーを使うと作業しやすい
✅ ケーブルが絡まないように整理しながら作業する