DELL Inspiron 545S CMOS電池 取り外し・取り付け手順(動画付き)
DELL Inspiron 545S CMOS電池 取り外し・取り付けを行う場合の注意事項
⚠️ 分解を行う際の注意点
- 分解は自己責任で行ってください。
- ネジや部品の紛失を防ぐため、外したものは整理して保管しましょう。
- 電源を切り、電源ケーブルを必ず抜いてから作業を開始してください。
- 作業に自信がない場合は、専門業者に依頼することを推奨します。
DELL Inspiron 545S CMOS電池交換時のポイント
交換の目的
以下のような症状がある場合、CMOS電池の電池切れが考えられます。
- パソコンの起動時に日付や時刻がリセットされる
- BIOSの設定が保存されず、再起動するとリセットされる
- エラーメッセージが表示される(例:CMOS Battery Failure)
必要な工具
- プラスドライバー(マグネット付きが望ましい)
- ネジを外したり締めたりするため
- 小型のマイナスドライバー
- CMOS電池を取り外す際に使用
- 静電気防止手袋(推奨)
- 静電気によるダメージ防止
交換時の注意点
- CMOS電池はCR2032を使用(型番を確認)
- 取り外しの際は、無理に力を加えず、クリップを軽く押し広げながら取り外す
- 新しいCMOS電池を取り付ける際は、極性を間違えないようにする
- 交換後はBIOSの日付や設定を確認し、必要に応じて再設定する
DELL Inspiron 545S CMOSバッテリーの取り外し・取り付け手順
取り外し手順
- PCの準備
- PCの電源を切り、電源ケーブルを抜く
- サイドカバーのネジ(背面2か所)を外し、カバーをスライドさせて開ける
- CMOSバッテリーを外す
- CMOS電池が見える位置を確認
- 小型マイナスドライバーを使い、CMOS電池の固定クリップを軽く押し広げる
- CMOS電池を持ち上げて慎重に取り外す
取り付け手順
- 新しいCMOS電池を取り付ける
- CMOS電池の向きを確認し、金属端子のある側から先にスロットへ入れる
- しっかりと固定されるように押し込む
- 最終チェックとカバーの取り付け
- CMOS電池が正しく装着されているか確認
- サイドカバーを取り付け、ネジを締める
- PCを起動し、BIOSで日付や設定が保持されているか確認
DELL Inspiron 545S CMOS電池の取り外し・取り付けのまとめ
✅ パソコンの日付やBIOS設定がリセットされる場合、CMOS電池の交換が必要
✅ 取り外し・取り付けは静電気対策をしながら慎重に行う
✅ CMOS電池(CR2032)は向きを間違えないように装着する
✅ 交換後はBIOSの日付や設定を確認し、必要に応じて再設定する
✅ マグネット付きのドライバーを使うと作業しやすい
以上、DELL Inspiron 545S のCMOS電池交換ガイドでした。作業に不安がある場合は、無理をせず専門の業者に依頼することをおすすめします。