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Fujitsu Esprimo Q558 のトラブル・不具合まとめ
起動しない・ロゴで止まる・動作が遅い場合の判断ポイント

Fujitsu Esprimo Q558 のトラブル・不具合まとめ
起動しない・ロゴで止まる・動作が遅い場合の判断ポイント

省スペース設置で使われることが多い機種として、業務・個人どちらにも役立つ視点で整理しています。
Fujitsu
Esprimo Q558
起動しない
ロゴで止まる
動作が遅い

はじめに|この機種のトラブルや不具合でお困りの方へ

Fujitsu Esprimo Q558 を使用していて、電源が入らなくなった、
起動途中で止まる、動作が以前より遅く感じられるといった変化に
気付かれることがあるかもしれません。
本機種は省スペース性を重視したマイクロ型のデスクトップとして、
業務環境や家庭内の限られた設置スペースで使われるケースも多く見られます。
構成や利用状況によって原因の考え方は異なるため、
まずは症状を整理しながら状況を把握していくことが大切です。
  • 机上や棚、モニター背面など省スペース環境で設置されている
  • 業務用の管理端末や特定用途専用PCとして運用されている
  • 周辺機器やネットワーク設定を含めた環境を維持して使われている

相談内容の中には、必ずしも完全な復旧だけを求めるのではなく、
「今の用途で問題なく使える状態に戻したい」
「業務を止めずに最低限動かせる状態にしたい」
といった考え方が含まれる場合もあります。
小型筐体ならではの特性も踏まえ、段階的に判断していくことが重要です。

基本仕様・スペック情報

※ 本機種は構成差・後年の部品交換があるため、以下は参考情報です。
項目 内容
発売メーカー Fujitsu
機種名 Esprimo Q558
フォームファクター マイクロ(超小型デスクトップ)
発売時期 2018年頃(目安)
想定用途 法人業務用途/省スペース個人利用(構成・運用による)
CPU世代 第8世代/第9世代 Intel Core i3 / i5 / i7、Pentium(選択構成あり)
チップセット Intel H310
メモリ規格 SODIMM DDR4-2666(スロット数:2、構成による)
最大メモリ容量 最大32GB(構成による)
ストレージ形式 SATA HDD/SATA SSD/NVMe SSD(M.2 2280/2230、PCIe 2.0 x2、構成による)
電源構成 外部ACアダプタ 65W
拡張スロット 内部拡張なし(小型筐体のため)
映像出力 DisplayPort 1.2 ×2、DVI(構成による)
ネットワーク 有線LAN(RJ45)、無線LAN/Bluetoothは構成による

よくあるトラブル・不具合の症状

Fujitsu Esprimo Q558 で相談されやすい代表的な症状を整理します。

1) 電源が入らない(反応しない)

  • 電源ボタンを押しても反応しない
  • ランプが点灯しない
  • まったく起動しない

これらの症状が発生する場合、次の可能性があります。

  • ACアダプタや電源供給の影響の可能性
  • 本体電源回路に関する要因の可能性
  • 電源スイッチ部の影響の可能性

外部電源を使用する構成のため、アダプタや配線の確認が判断材料になります。

2) 電源だけ入り何も表示されない・キーボードのLEDも反応しない

  • 画面が真っ暗
  • 起動音はするが映像が出ない
  • モニターに何も映らない

これらの症状が発生する場合、次の可能性があります。

  • メモリ認識不良の可能性
  • 映像出力設定やケーブル影響の可能性
  • 初期化処理段階での停止の可能性

小型筐体では接続状態が影響しやすい場合があります。

3) 電源が入ったり切れたりを繰り返す

  • 勝手に再起動を繰り返す
  • 電源がすぐ落ちる
  • 起動途中で電源が切れる

これらの症状が発生する場合、次の可能性があります。

  • 電源供給不足やアダプタ劣化の可能性
  • 内部発熱による保護動作の可能性
  • 内部部品接触不良の可能性

設置環境や通気状態の確認も判断材料になります。

4) メーカーロゴでフリーズする

  • メーカーロゴで止まる
  • 起動ロゴで固まる
  • ロゴから先に進まない

これらの症状が発生する場合、次の可能性があります。

  • BIOS初期化処理の影響の可能性
  • ストレージ認識不具合の可能性
  • 周辺機器接続影響の可能性

外部機器を減らして切り分けることが有効な場合があります。

5) メーカーロゴ表示後、先に進まない

  • ロゴのあと画面が変わらない
  • 起動途中で止まる
  • Windowsが立ち上がらない

これらの症状が発生する場合、次の可能性があります。

  • システム領域読み込み遅延の可能性
  • 更新処理未完了の影響の可能性
  • ハードウェア要因とソフトウェア要因の併発の可能性

原因を一つずつ切り分けて考えることが重要です。

6) 黒い画面にマウスカーソルだけ表示される

  • 黒い画面でカーソルだけ出る
  • マウスだけ動く
  • 画面が真っ黒のまま

これらの症状が発生する場合、次の可能性があります。

  • Windows起動プロセス途中の影響の可能性
  • グラフィック関連ドライバの影響の可能性
  • ユーザープロファイル関連の可能性

操作可能な範囲が残っているかが判断の目安になります。

7) ログイン画面から先に進まない

  • パスワード入力後に進まない
  • ログインできない
  • サインイン後に画面が変わらない

これらの症状が発生する場合、次の可能性があります。

  • ユーザー設定やポリシー影響の可能性
  • 更新処理の影響の可能性
  • ディスクアクセス遅延の可能性

業務用途では管理設定が関係するケースもあります。

8) ログイン後、黒い画面のまま操作できない

  • ログイン後に画面が真っ暗
  • デスクトップが表示されない
  • 操作できない

これらの症状が発生する場合、次の可能性があります。

  • スタートアップ処理遅延の可能性
  • サービス起動不具合の可能性
  • ドライバ初期化影響の可能性

内部処理が継続しているかを見極めることが重要です。

9) Windows起動後にフリーズが多発する

  • 使用中によく固まる
  • 操作中にフリーズする
  • 突然動かなくなる

これらの症状が発生する場合、次の可能性があります。

  • ストレージ読み書き遅延の影響の可能性
  • メモリ使用量増加による影響の可能性
  • バックグラウンド処理負荷の可能性

発生するタイミングを整理すると切り分けに役立ちます。

10) とにかく動作が遅い・重い

  • 起動や操作が非常に遅い
  • 全体的にもっさりしている
  • 反応が悪い

これらの症状が発生する場合、次の可能性があります。

  • ストレージ構成による体感速度影響の可能性
  • メモリ容量不足の可能性
  • 常駐処理や更新負荷の可能性

構成差による体感の違いが出やすいポイントです。

Fujitsu Esprimo Q558 修理・スペックアップ・データ救出・復旧のご案内

Fujitsu Esprimo Q558 に関する故障やトラブル、スペックアップ、データの救出・復旧については、
症状やご利用状況によって、対応の可否やご案内内容が異なる場合があります。
宅配修理は全国からご利用いただけますので、ご相談はページ最下部の窓口よりお気軽にお寄せください。
  • 修理:電源が入らない/画面が表示されない/Windowsが起動しない/動作が遅い・フリーズする など
  • スペックアップ:SATA SSD/NVMe SSD換装、メモリ増設など
  • データ救出・復旧:起動しない/電源が入らない状態からのデータ取り出し
すべてのケースで対応できるとは限りませんが、状況をお伺いしたうえで可能な範囲のご案内をいたします。
「相談していいのかわからない」という段階でも問題ありませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

Fujitsu Esprimo Q558 の部品を探してみるときの考え方(検索ベース)

部品を探す際は「Fujitsu Esprimo Q558 +目的(部品名)」で検索し、
規格や形状が合うかを確認することが大切です。
型番を断定せず、適合可能性を前提に情報を集めるようにしましょう。

各種部品がAmazonやYahooストアで見つかるかもしれません。

まとめ|この機種とどう付き合うか

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