HP Pavilion All-in-One 24-xa0172jp|内部構造と分解時の注意点
内部構造確認
部品位置把握
構成差あり
この記事の目的と使い方
この記事は、HP Pavilion All-in-One 24-xa0172jp をフル分解した際の流れと内部構造を、
「どこに何があるのか」「どこが外しにくいのか」という視点で整理したものです。
修理や部品交換を前提とした詳細手順ではなく、分解前の判断材料や
内部確認のガイドとして使える構成になっています。
分解作業の動画
実際の分解作業は、以下の動画で確認できます。
この動画が参考になった方は、
チャンネル登録
していただけると嬉しいです。
先に確認しておきたいポイント
- 本機種は構成差があり、すべての個体が同一ではありません
- 外装カバー・液晶側は力をかけすぎると破損リスクがあります
- 目的が「内部確認」の場合、すべてを外す必要はありません
フル分解の全体像
- スタンド(足)部分の取り外し
- 背面カバーの取り外し
- ストレージ(HDD/SSD)周辺の確認
- 金属カバー・基板類の露出
- 冷却・無線・メモリ周辺の確認
- マザーボードの取り外し
- 液晶側ユニットの分離(※必要な場合のみ)
① スタンド(足)部分の取り外し
スタンド部分には、シールの下にネジが隠れている構造があります。
外装を無理に引っ張る前に、ネジの有無を必ず確認します。
- 中央のみ緩めれば外れる構成と、全ネジを外す構成が存在します
- フル分解では、完全に取り外しておく方が作業しやすくなります
② 背面カバーの取り外し
背面カバーは爪でしっかり固定されており、金属工具でのこじ開けは
外装破損につながります。
- 下側のネジを外すと、隙間ができる構造です
- 樹脂製ヘラを使い、外周を少しずつ外します
③ ストレージ周辺(HDD / SSD)
背面カバーを外すと、2.5インチHDDやSSDが見える構成があります。
- スライド式で外れる構造の個体があります
- ケーブルの取り回しを確認してから引き抜きます
④ 内部カバー・基板類
内部には金属カバーや小型基板が段階的に配置されています。
- テレビチューナーやカードスロット基板が搭載されている構成があります
- フラットケーブルはロック構造を確認してから外します
⑤ 冷却・無線・メモリ周辺
- 冷却ファンはネジ固定+コネクタ接続です
- Wi-Fiカードはアンテナ線が2本接続されています
- CMOS電池・メモリが確認できる構成があります
⑥ マザーボードの取り外し
すべてのケーブルと固定ネジを外すことで、マザーボードを取り外せます。
- 電源ジャックは基板実装のため、破損に注意が必要です
- 外す前に配線の流れを確認しておくと戻しやすくなります
⑦ 液晶側ユニット(注意点)
液晶フレームは強力な両面テープで固定されているため取り外しがかなり大変です(両面テープで固定されていない筐体もあるかもしれませんが・・・)
- 劣化した両面テープは簡単に剥がれません
- 目的が内部確認のみの場合、無理に外す必要はありません
まとめ
HP Pavilion All-in-One 24-xa0172jp のフル分解では、
背面カバー・内部カバー・液晶側の順に難易度が上がっていきます。
どこまで分解するかは、目的(内部確認・部品交換・復旧判断)によって
選択するのが安全です。